副鼻腔炎に関しての本ではないが、上咽頭(鼻の奥から喉までの部分、外気にさらされているので炎症が起こりやすい)が免疫疾患において極めて重要な働きをしており、ここの不調が色々な病気を引き起こす元となりうること、現在の医学の現状である対症療法でなく、根本治療で疾患の根治を目指すという堀田先生の熱意がこもった本。
わかりやすい文章とわかりやすい図解で、人間のもつ免疫力とは本当に不思議で、すごいものだと実感。
もともとアレルギー鼻炎持ちの私、もっと早くこの本に出会って、鼻を大切にしていれば…と感じました。良書です!
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