2019-02

副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年2月 その3 「重曹鼻うがい」と「プレフィア」

2月も下旬にさしかかり、寒さが緩んできた。 私の周りでは花粉症の症状が出始めているが、私は今まで症状なし。 鼻閉は以前より改善しつつあるので、話すときに鼻声にならなくなってきた。それに伴って耳の詰まりもなくなってきた。 鼻水は変わらず透明だが少し粘度があり、多くはないが右鼻奥に溜まりやすい。 鼻うがい後は相変わらず粘りのある白い塊が少し出てくる。 さて、先月から約3週間服用した「鼻淵丸」を一瓶飲み...
今まで試したもの評価

今まで試したもの評価 「鼻うがい」

日常におけるケアで一番効果を感じているのが「鼻うがい」。 明日明後日の即効性は見られなかったけれど、1か月ごとなどの長期的な経過を見ると、鼻腔内を清潔に保つということはとても効果があるように感じています。 鼻うがいで奥に溜まった粘度の高い鼻水を排出することによって(鼻うがいを終えた後もしばらくは、残ったうがい液と一緒に鼻水が結構喉に垂れてくる)、免疫機能が正常に働く助けになっているのではと思ってい...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年2月 その2 現在の経過

副鼻腔炎になって満8か月。 記事を書いていて感じたこと、「これは病気になっても仕方なかった」。 副鼻腔炎の発症は、仕事の忙しさとストレス、そして持病のアレルギー性鼻炎を考えると必然だったということ。今後さらなる病気を引き起こす菌やウイルスが体内で暴れ出さないようにするために、免疫力がとても大事に感じている。 副鼻腔炎はここ2か月で劇的に改善し、現在の鼻の状態は右鼻が一日に数回鼻閉がある程度まで治ま...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年2月 その1 鼻通りを良くするマッサージ

鼻通りに効くツボのマッサージを朝晩の鼻うがい+ソンバーユ点鼻の後や入浴時に行っています。私の場合は下記3点のツボが意外と効果があります。 ・鼻通 小鼻の指一本上あたりを、指先でゆっくりと圧迫。 ・迎香小鼻のすぐ外側を指先で鼻を挟むようゆっくりと圧迫。 ・風池首の後ろあたり、 生え際のくぼみ と耳のうしろにある骨のでっぱりをむすんだ中間あたりを親指の腹で圧迫(左右あり)。私の場合はいつも右が張ってお...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年1月 その6 鼻淵丸

1月下旬、右鼻の嗅覚は8割くらい戻った感じ。食事ももちろんだけど風の匂いがわかるのは本当に心がスーッとする。 歌唱指導時の鼻声はだいぶ改善され、歌うのが再び楽しくなってきた。 鼻水は透明で粘りあり。時折小さな白い塊が出る。鼻水が出ないときでも右鼻に鼻閉を感じることしばしば。粘膜が腫れているのか、鼻づまりの原因は鼻水だけではないようだ。 「 荊芥連翹湯 」は1か月の服用を終えた。 そして新たに前から...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年1月 その5 嗅覚復活の兆し!

1月中旬、もう右鼻奥には鼻水がたまらないようになったが、鼻閉による鼻声あり。 鼻水は透明で粘度あり、小さな白い塊が断片的に入る。 日によっては歌唱の時に鼻声が治まることもあり。そのようなときは右耳の詰まりもなく大変ありがたい。 そして嗅覚を失っていた右鼻の奥のほうで若干匂いを感じられるようになってきて、数日後には外の街の匂いを感じられるようになってきた。副鼻腔炎もだいぶ改善してきたように実感。 ヨ...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年1月 その4 「腸にいいこと」

腸内細菌や腸活という言葉は聞くけれども詳しくわからなかったので、藤田紘一郎先生の本、元気なままで長生きしたければ「腸にいいこと」だけをやりなさい!を読み勉強。 免疫機能において腸内細菌がいかに人間の健康維持に重要な役割をしているかということが、とてもわかりやすく説明されている。 便のうち、80%が水分、10%が腸内細菌の死骸、5%が腸粘膜の死骸、そしてたった5%が食べかすだと言う。腸内細菌が占める...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年1月 その3 プレフィア

先日読んだ、堀田修先生の著書、「病気が治る鼻うがい健康法」で紹介されている微酸性電解水 プレフィアを購入。 こちらは次亜塩素酸を含み殺菌効果が高く、上咽頭に付着した病原微生物を洗い流し除菌することが期待できるとのこと。 微酸性電解水は光に当たると普通の水になってしまうようなので、別売の点鼻用30ml容器&遮光袋セットに小分けしています。 上を向いてゆっくりと点鼻し、1回の量は「喉にたれてくる程度」...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2019年1月 その2 「病気が治る鼻うがい健康法」

これから自分でできる鼻のケアの勉強をしようと、アマゾンでとても評判の本、堀田修先生の著書、「病気が治る鼻うがい健康法」を読んだ。 副鼻腔炎に関しての本ではないが、上咽頭(鼻の奥から喉までの部分、外気にさらされているので炎症が起こりやすい)が免疫疾患において極めて重要な働きをしており、ここの不調が色々な病気を引き起こす元となりうること、現在の医学の現状である対症療法でなく、根本治療で疾患の根治を目指...
副鼻腔炎(蓄膿症)日記

2018年1月 その1 マヌカハニー

風邪引きで新年を迎える。今年の大きな目標は免疫力アップ!右鼻奥にある鼻水はだいぶ減ってきている。また鼻水は白色や黄色から透明になってきた。だたし時折右耳の詰まりや鼻声あり。マヌカハニー食べ始める。 1日目、風邪で倦怠感がありつつも熱は上がらず。初詣。2日目、だるさは軽減。副鼻腔炎になって久しぶりにくしゃみが出た。咳、神経痛、口蓋垂上痒み。軟便。鼻水多め。3日目、風邪だいぶ回復。帰省先から戻る。副鼻...