観劇

昨年観劇した水戸芸術館ACM劇場制作の宮崎駿氏 原作、井上桂氏 脚本「最貧前線」

COVID-19対策 公共劇場緊急共同企画として新たにオーディオドラマが制作され、無料公開されています。

舞台も本当に素晴らしかったのですが、このオーディオドラマは音声のみでもわかりやすいように再構築されており、素晴らしいキャスト、臨場感ある効果音とともに、目を閉じて聴くとたちまち物語の大海原が広がっていきます。

最近は動画での公開が主流となりつつありますが、音声のみというのも想像力を掻き立ててくれて良いな~と改めて感じます。

公開は7/26まで。是非聴いてみてください!

水戸芸術館HP
https://www.arttowermito.or.jp/sp/poorfront310acm/audio/


日記・コラム・つぶやき

今日の夕焼け

梅雨の合間 自然からのプレゼント

日記・コラム・つぶやき

早くも7月

昨日の雨も止み、夏空が広がる

いつもの散歩道ではヒマワリが誇らしげに咲いています!

観劇

今日はメトロポリタンオペラのライブビューイングを観に東銀座の東劇へ

演目はずっと観てみたかった「ポーギーとベス」

作曲はガーシュウィン。初演は1935年。

劇中歌のSummertimeなどはJazzでもお馴染み

当時としては珍しく、ほぼ黒人キャストのみで繰り広げられ、クラシックとブラックミュージックが融合したミュージカル作品の草分けともいえる作品

今回の上映はMETにて30年振りに新演出で上演されたもの

楽曲も歌も圧巻でした。ストーリーもわかりやすい
上演時間は幕間のインタビューも含めて3時間39分! 意外とあっという間でした

劇場はコロナ感染予防で1席おきの使用。

観ることができて良かったです!

METライブビューイングHP
https://www.shochiku.co.jp/met/

歌舞伎座前

ミュージカル

私が22年間、ミュージカルの作曲や歌唱指導などで携わってきた児童劇団「大きな夢」。

初めて出会ったときは東京都稲城市に1箇所、所属する子どもたちも20名ほどの小さな組織でしたが、いまや北海道から九州まで全国に26箇所、700名の子どもたちが所属する児童劇団となりました。

入団オーディションはなく、子どもたちは各地で年1回行われるミュージカル公演を目標に稽古に励むことにより、演技や歌・ダンスだけでなく、礼儀や人とのコミュニケーションなど多くのものを身につけていきます。「大きな夢」に入ってから学校でも積極的になった、という嬉しい声もよく聞かれます。

作品を創るスタッフとして、また現場で子どもたちと向き合う指導者として、皆の成長を見るのが何よりの喜びでした。

時は流れ、最近は私の教え子の世代が劇団の先生として中心的な働きを担うようにもなりました。

学校とはまた違った学びの場所としての魅力が沢山詰まったこの劇団が、今存続の危機に直面しています。

コロナ禍による緊急事態宣言と自粛で、今春から全国で予定されていた約60の公演は全て中止、稽古も行えない状況が続いています。

そこで活動継続のためのクラウドファンディングが立ち上がりました。

多くの子どもたちにとって、またスタッフにとっても心の拠り所となっている児童劇団「大きな夢」の活動を、次の世代に引き継いでいきたいと願っております。

まずはコロナ禍が終息し、再び子どもたちと会える日を楽しみにしています!

日本全国の皆さまが大変なご苦労をされている中で大変恐縮ですが、是非ともご支援をご検討頂けましたら幸いです。

子ども達+ミュージカル=26の大きな夢【コロナを乗り切れ!】
クラウドファンディングページURL
https://community.camp-fire.jp/projects/view/265181
掲載期間:2020年5月16日(土)~7月31日(金)
※今後の情勢によっては期間の変更の可能性がございます。

児童劇団「大きな夢」スタッフブログ
https://ameblo.jp/gekidan-bdp1/

児童劇団「大きな夢」ホームページ
http://www.ookinayume.jp/

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