担当舞台

今日は私が音楽担当のミュージカル「森のプリンス」の初顔合わせがあった。

オーディションで選ばれた子どもたちと、それを受け止める素晴らしいキャリアを持つ客演の方々、スタッフが集まり、会場は眩いばかりのエネルギーで溢れていた。

A・Bチームそれぞれで楽曲を入れながらの本読み。制作スタッフの段取りの良さもあり初めてにしては実にスムーズな流れで進み、幸先の良いスタートとなった。

この作品の原作・脚本は山崎陽子氏。今まで数々の作品を世に送り出し、多くの人々の心を癒してこられた方。私が山崎先生の作品の作曲を担当させて頂くのは昨年10月公演のミュージカル「小さなボタン」以来2作目となる。

ちなみに私がこの作曲を始めたのが今年の6月。気分新たに、これから3月の本番に向けて出演者やスタッフとキャッチボールしながら、この作品をどのようにブラッシュアップして行けるかとても楽しみである。

色々な分野の、さまざまな世代の才能と触れ合える。これがミュージカル創りの醍醐味。

劇団BDP ミュージカル「森のプリンス」 2012年3月30日・31日 全4回公演

会場:渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール

詳細は下記リンクをご覧ください。

http://www.gekidan-bdp.jp/

作曲・編曲・DAW

今日は私が吹奏楽のためにアレンジした曲の稽古を都内の高校に観に行った。
昔の血が騒ぐのか、観ているとウズウズしてきて思わず自宅で眠っているトランペットを持って参加したくなった!

皆が音楽で一つになれるって素晴らしい。

そして護国寺「ちゃぶ屋」のラーメン、シンプルながら味わい深くて美味しい。

Tyabuya

日記・コラム・つぶやき

102611_shibuya

ビルの谷間の青い空。どこまでも青く。

日記・コラム・つぶやき

Evening_101911

本日の夕やけ。渋谷道玄坂にて。

急に冷え込んできた。暑かった日々は遠い記憶。

CDレビュー

先日、母に薦められてJackie Evanchoの新譜「Dream with me」を聴いた。

ジャケットに写る、あどけない11歳の少女の歌だと思って聴くと、間違いなくCDの中身が間違っていると疑いたくなるほど、そのギャップに驚く。

彼女は決して簡単ではない名曲の数々を、彼女の世界観で表現する、類まれな才能を持ったアーティスト。

清らかで透明感のある歌声が、成長とともにどのように変わっていくのか、とても楽しみである。

このアルバムのプロデューサーであるDavid Foster氏は、飽きのこない楽曲構成とポップなアレンジでJackieの魅力を引き出しており、さすが数々のヒットを出してきた大物といったところ。

ソニーミュージックによるジャッキー·エヴァンコのオフィシャルサイト。http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/jackieevancho/

スポンサーリンク