作曲・編曲・DAW,担当舞台

昨年新潟県内2か所で公演し大好評頂いた音楽朗読劇「あらしのよるに」が長岡で再演されます!

言わずと知れた きむらゆういちさんの名作。
竹下景子さんの朗読がとにかく素晴らしい!
私もRaindropsとして当日はBass演奏を努めます。

ミニコンサートや対談会もあり盛り沢山の1日!

コロナ禍で心の晴れぬ日々ですが、お近くの方、気分転換にどうぞお越しください!

音楽朗読劇「あらしのよるに」~ガブとメイ 思い出のあしあと~

日時 : 2020年10月31日(土)開場12:45 開演13:30-

会場 新潟県長岡市 長岡リリックホール・シアター(地図) 
料金 :3,000円(全席指定)
*4歳から入場できます。
*車椅子席をご希望の方は、長岡リリックホールでお求めください。

第一部:音楽朗読劇

朗読:竹下景子

演奏 :Raindrops
Violin 三国富美子
Piano 伊藤恵子
Bass 片野真吾
Percussion 本間修治

原作:きむらゆういち
朗読台本・演出:遠藤吉博
音楽監督・作曲:片野真吾

第二部:
ミニコンサート&スペシャル対談会
~Raindropsによるミニコンサート~
~きむらゆういちと出演者「あらしのよるに」を語る!~
*きむらゆういちは電話出演です。

その他詳細は

長岡リリックホールホームページ 
http://www.nagaoka-caf.or.jp/

チケットのお求め(発売中)、お問い合わせは
長岡リリックホール 0258-29-7715
長岡市立劇場 0258-33-2211

作曲・編曲・DAW

先日購入したミキサー「ヤマハMG12XU」。

こちらはPCとのUSB接続でオーディオインターフェイスとしても機能するのですが、取扱説明書にはあまり詳しく載っていないので私自身わかりにくかった点をレビューします。参考になれば幸いです。
*WIN10とCubase10.5での使用例です。

PCとの接続方法:
ヤマハのサイトからドライバーをダウンロードしてインストールする。
https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/downloads/firmware_software/index.html?k=&c=proaudio
(私のwin10マシンでは上記ドライバーをインストールしなくても、PCとミキサーを接続してPCを立ち上げ、ミキサーの電源を入れるとミキサーのデバイスが自動的にインストールされたが、再生時に時折音の変調・不具合が起こった。)

インストール完了すると「コントロールパネル」が使用できる。

USB接続してできること:
MG12XUがオーディオインターフェイスとして使用できる。
・WINとDAWはそれぞれで設定必要。

USB接続したPCのミキサー側のインプットチャンネルは11/12です。
・PCからミキサーへの入力レベル→アッテネーター(下記写真参照)で増減可能。
*ミキサー電源を立ち上げ直すと、設定数値はリセットされないのになぜかUSB入力レベルが最大になる(アッテネーターを呼び出し、数値を動かすと設定音量に戻る)。おそらくバグと思われるので、私は常に「0」(最大)に設定。
・ミキサーからPCへの出力レベルは固定(変更不可)。

DAW録音時のモニター方法:
DAWのオケを聴きながらミキサーに接続した楽器をDAWで録音する方法

*USB出力=STEREO OUT(各チャンネルの「ST」ボタンを押したチャンネルソース)が出力される。これがDAWで録音されるソースとなる。ただしSTEREOフェーダーは反映されない(つまり出力音量は固定)

ミキサーの各チャンネル設定

各チャンネルの「ST」スイッチと「1-2」スイッチを使って出力先を設定する。

・「ST」は「STEREO」スイッチの略で、これを押したチャンネルはSTEREO OUT(USBにも)に出力される。
・「1-2」は「GROUP1-2」スイッチの略で、これを押したチャンネルはGROUP1-2に出力される。

1.録音したい楽器チャンネル:「ON」・「ST」と「1-2」ボタンを押す。
(「ST」でPCに出力し、「1-2」で「MONITOR OUT」と「PHONE(ヘッドフォーン出力)」に出力)
そして楽器チャンネルのゲインノブとフェーダーでPCへの出力レベルを決める。


2.チャンネル11/12(USBチャンネル、つまりPCからのオケ再生音):「ON」・「1-2」を押す。(「ST」ボタンは押さない。これを押すとオケがPCに出力されてしまい楽器の音とオケが混じったソースが録音され「ループバック」することになる。
また11/12チャンネルのフェーダーで楽器のモニター音量に対するオケのバランスを整える。
*もしPCへオケをループバックしたい場合は「ST」ボタンを押す。


3.「GROUP1-2」チャンネルを「ON」。
この時「ST」ボタンは押さない。
4.「STEREO」チャンネルの「ON」を押すと「ST」を押したチャンネルソースが「STEREO OUT」へ出力されるがPCへのUSB出力や「MONITOR OUT」はこのスイッチの影響を受けない。
つまり今回はどちらでも良い。

5.モニタースピーカーやヘッドフォンへの出力
・MONITORセクションの「SOURCE」(グレーのボタン)を押して「GROUP1-2」に選択。これで「MONITOR OUT」のソースが「GROUP1-2」に設定される。
・「MONITOR LEVEL」ノブで全体のモニタースピーカーへの出力を決める。

ミキサーと音響機材との接続方法:

STEREOバスに出力しないソース、つまり上記で設定した「MONITOR」のソースをモニタースピーカーで聴くためには、「STEREO OUT」ではなく「MONITOR OUT」(バランスフォーン端子)への接続が必要(または「PHONE」よりヘッドフォンで聴くことが可能)。

以上、これでMG12XUをミキサー兼オーディオインターフェイスとしてDAWからのオケを聴きながら楽器を録音することが可能となります。

MG12XUはコンパクトでDAWでもちょっとしたライブでも使い勝手が良く、音質もバランスが良く、とにかくコストパフォーマンスに優れている印象です。
痒いところに手が届く、さすがはヤマハです!

作曲・編曲・DAW

自宅で使用していたミキサー、約20年使用してさすがに不具合が多くなってきたので新調!
コンパクトで自宅使用にはちょうど良い機能性、さすがヤマハ!

いつも聴いている音が変わるのはとても新鮮です^^

音楽制作やZOOMミーティングで活躍してもらいます!

ミュージカル,作曲・編曲・DAW,担当舞台

久々の音楽担当舞台のご案内です。
新潟市秋葉区での新作市民ミュージカルはSLミュージカル!

劇作家 嶽本あゆ美先生がポッポ屋たちの熱き想いとともにドラマティックに描く秋葉区の歴史!

私はこのような状況でなかなか新潟に行くことができないのですが、地元の方々に愛される作品を残したい一心で、新潟チームとリモートミーティングしながら丁寧に創ってきました。

幸いにも地元の優秀な講師陣が作者たちの想いをしっかりと引き継いで指導にあたって下さっており、出演者の皆さんはフェイスシールドやマスク着用で一生懸命稽古に臨んでいます。


熱き想いの詰まった新作ミュージカル、近郊の方々、是非ともご覧ください!!

先日チケットが発売になりました。
感染対策のため客席数を減らしての開催となります。
お求めはお早めにどうぞ!

アキハ・ミュージカル・プロジェクト「走れ!ロコモーション」

日時 : 2020年10月3日(土)13:30-/18:00-、10月4日(日)13:30-
(開場60分前)

会場 新潟市秋葉区文化会館ホール

料金 : 全席自由
2,000円 (一般)
 500円 (中学生以下)
*当日各300円増

脚本・演出:嶽本あゆ美
音楽:片野真吾
振付・演出助手:斉木としや
歌唱指導:柳本幸子

主催・企画・制作 新潟市秋葉区文化会館
助成 芸術文化振興基金後援 新潟市教育委員会 / 新津商工会議所 / 小須戸商工会
協力 新潟市鉄道資料館 / 東日本鉄道OB会新津支部 /  新津商店街協同組合連合

客演 間宮啓行

鉄道の街、アキハからお届けする、家族と街の人々とロコモーション(蒸気機関車)の物語が出来ました。

戦後の復興から、高度経済成長へと続く日本の繁栄を支えて来たSL。やがて機関車も電気の時代へと…

「貴婦人」とも称された秋葉の宝物、C57(シゴナナ)を新津に保存することになった頃のお話です。

秋葉の新しい宝物となるミュージカルをぜひ、ご鑑賞ください!

秋葉区文化会館ホームページ 
http://akiha-bunka.com/

チケットのお求め(発売中)、お問い合わせは

秋葉区文化会館 0250-25-3301



ミュージカル,ライヴ,作曲・編曲・DAW,動画,担当舞台

おうちでオロチーズ動画 第二弾

オロチーズ結成のきっかけとなった音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」(脚本・作詞:高橋知伽江  作曲:片野真吾)からのセレクションです。

2013年、出雲大社は60年に一度の大遷宮が行われ、その奉祝事業の一つとして音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」がZero Project主催、演出・振付 木村かなえ氏のもと、東京チームと地元島根チームで力を合わせて創りました。

公演は出雲大社にほど近い大社文化プレイスうらら館だんだんホールで行われ、古事記出雲神話「ヤマタノオロチ」をモチーフに、朗読、歌、ダンスで展開していくもので、土屋茂昭氏監修のもと地元の子どもたちも参加した素敵な舞台美術も相まって大変ご好評頂きました。

この動画は東京キャスト(オロチーズ)で「クシナダとスサノオ」主要楽曲を再構成して演奏した時のものです。
公演の世界観を少しでも感じて頂ければ幸いです。

30分ほどあります。お時間宜しい時にお楽しみください!

オロチーズ皐月コンサート2017
音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」より

曲目:
「前奏曲~高天原~荒ぶるスサノオ」
「我らを守り給え」
「決意」
「おしえてください」
「愛の炎」
「オロチがくる」
「戦い」
「愛の炎リプライズ~戦いリプライズ」
「あしたのために」

脚本・作詞:高橋知伽江  作曲:片野真吾

オロチーズ: 
Vocal 五十嵐可絵
Vocal 柳瀬亮輔
Piano 伊藤恵子 
Bass 片野真吾 
Percussion 本間修治 

Engineer 横山斉実

2017年5月29日 下北沢 Com.Cafe 音倉

2013年当時の音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」公演情報も宜しければご覧ください!

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