オフィシャルサイトを全面的にリニューアルしました。
是非ご覧ください!
Shingo Music Creation official site
https://shingomusic.com/

音楽家、片野真吾の活動ブログ
川崎市文化芸術応援チャンネルにて企画採択頂きましたのでご紹介します。
宜しければご覧ください!
初夏の日本の風物詩であるホタル。 私の住む岡上でも数年前に見たことがありますが、最近は見られる所も少なくなりました。
淡い光を放ち、うすもやの中に飛び交うさま、見ている人の心を癒す、その儚さゆえの美しさを音楽と絵(水彩画+デジタル)のコラボレーションで表現してみました。
この曲は2012年初演(2015年再演)新潟市北区市民ミュージカル「春のホタル」のために私が書いた劇中曲です。
今回新たに修正を加え、妻に絵画を担当してもらいました。
また動画後半では「ホタル」のイメージをどのように音にしていったかをコンピュータ画面を見ながら解説していきます。
コロナ禍が早く収束し、私たち日本人が昔から親しんできた、季節の移り変わりを皆で楽しめる日々が再び戻ることを願って…
「ホタルの灯」~新潟市北区市民ミュージカル「春のホタル」より~
原案:塩原昭夫
脚本:高橋知伽江
作曲:片野真吾
絵 :片野美咲
昨年新潟県内2か所で公演し大好評頂いた音楽朗読劇「あらしのよるに」が長岡で再演されます!
言わずと知れた きむらゆういちさんの名作。
竹下景子さんの朗読がとにかく素晴らしい!
私もRaindropsとして当日はBass演奏を努めます。
ミニコンサートや対談会もあり盛り沢山の1日!
コロナ禍で心の晴れぬ日々ですが、お近くの方、気分転換にどうぞお越しください!
音楽朗読劇「あらしのよるに」~ガブとメイ 思い出のあしあと~
日時 : 2020年10月31日(土)開場12:45 開演13:30-
会場 新潟県長岡市 長岡リリックホール・シアター(地図)
料金 :3,000円(全席指定)
*4歳から入場できます。
*車椅子席をご希望の方は、長岡リリックホールでお求めください。
第一部:音楽朗読劇
朗読:竹下景子
演奏 :Raindrops
Violin 三国富美子
Piano 伊藤恵子
Bass 片野真吾
Percussion 本間修治
原作:きむらゆういち
朗読台本・演出:遠藤吉博
音楽監督・作曲:片野真吾
第二部:
ミニコンサート&スペシャル対談会
~Raindropsによるミニコンサート~
~きむらゆういちと出演者「あらしのよるに」を語る!~
*きむらゆういちは電話出演です。
その他詳細は
長岡リリックホールホームページ
http://www.nagaoka-caf.or.jp/
チケットのお求め(発売中)、お問い合わせは
長岡リリックホール 0258-29-7715
長岡市立劇場 0258-33-2211
先日購入したミキサー「ヤマハMG12XU」。
こちらはPCとのUSB接続でオーディオインターフェイスとしても機能するのですが、取扱説明書にはあまり詳しく載っていないので私自身わかりにくかった点をレビューします。参考になれば幸いです。
*WIN10とCubase10.5での使用例です。
PCとの接続方法:
ヤマハのサイトからドライバーをダウンロードしてインストールする。
https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/downloads/firmware_software/index.html?k=&c=proaudio
(私のwin10マシンでは上記ドライバーをインストールしなくても、PCとミキサーを接続してPCを立ち上げ、ミキサーの電源を入れるとミキサーのデバイスが自動的にインストールされたが、再生時に時折音の変調・不具合が起こった。)
インストール完了すると「コントロールパネル」が使用できる。
USB接続してできること:
MG12XUがオーディオインターフェイスとして使用できる。
・WINとDAWはそれぞれで設定必要。
USB接続したPCのミキサー側のインプットチャンネルは11/12です。
・PCからミキサーへの入力レベル→アッテネーター(下記写真参照)で増減可能。
*ミキサー電源を立ち上げ直すと、設定数値はリセットされないのになぜかUSB入力レベルが最大になる(アッテネーターを呼び出し、数値を動かすと設定音量に戻る)。おそらくバグと思われるので、私は常に「0」(最大)に設定。
・ミキサーからPCへの出力レベルは固定(変更不可)。
DAW録音時のモニター方法:
DAWのオケを聴きながらミキサーに接続した楽器をDAWで録音する方法
*USB出力=STEREO OUT(各チャンネルの「ST」ボタンを押したチャンネルソース)が出力される。これがDAWで録音されるソースとなる。ただしSTEREOフェーダーは反映されない(つまり出力音量は固定)
ミキサーの各チャンネル設定
各チャンネルの「ST」スイッチと「1-2」スイッチを使って出力先を設定する。
・「ST」は「STEREO」スイッチの略で、これを押したチャンネルはSTEREO OUT(USBにも)に出力される。
・「1-2」は「GROUP1-2」スイッチの略で、これを押したチャンネルはGROUP1-2に出力される。
1.録音したい楽器チャンネル:「ON」・「ST」と「1-2」ボタンを押す。
(「ST」でPCに出力し、「1-2」で「MONITOR OUT」と「PHONE(ヘッドフォーン出力)」に出力)
そして楽器チャンネルのゲインノブとフェーダーでPCへの出力レベルを決める。
2.チャンネル11/12(USBチャンネル、つまりPCからのオケ再生音):「ON」・「1-2」を押す。(「ST」ボタンは押さない。これを押すとオケがPCに出力されてしまい楽器の音とオケが混じったソースが録音され「ループバック」することになる。)
また11/12チャンネルのフェーダーで楽器のモニター音量に対するオケのバランスを整える。
*もしPCへオケをループバックしたい場合は「ST」ボタンを押す。
3.「GROUP1-2」チャンネルを「ON」。
この時「ST」ボタンは押さない。
4.「STEREO」チャンネルの「ON」を押すと「ST」を押したチャンネルソースが「STEREO OUT」へ出力されるがPCへのUSB出力や「MONITOR OUT」はこのスイッチの影響を受けない。
つまり今回はどちらでも良い。
5.モニタースピーカーやヘッドフォンへの出力
・MONITORセクションの「SOURCE」(グレーのボタン)を押して「GROUP1-2」に選択。これで「MONITOR OUT」のソースが「GROUP1-2」に設定される。
・「MONITOR LEVEL」ノブで全体のモニタースピーカーへの出力を決める。
ミキサーと音響機材との接続方法:
STEREOバスに出力しないソース、つまり上記で設定した「MONITOR」のソースをモニタースピーカーで聴くためには、「STEREO OUT」ではなく「MONITOR OUT」(バランスフォーン端子)への接続が必要(または「PHONE」よりヘッドフォンで聴くことが可能)。
以上、これでMG12XUをミキサー兼オーディオインターフェイスとしてDAWからのオケを聴きながら楽器を録音することが可能となります。
MG12XUはコンパクトでDAWでもちょっとしたライブでも使い勝手が良く、音質もバランスが良く、とにかくコストパフォーマンスに優れている印象です。
痒いところに手が届く、さすがはヤマハです!
自宅で使用していたミキサー、約20年使用してさすがに不具合が多くなってきたので新調!
コンパクトで自宅使用にはちょうど良い機能性、さすがヤマハ!
いつも聴いている音が変わるのはとても新鮮です^^
音楽制作やZOOMミーティングで活躍してもらいます!