ミュージカル

昨日アキハ・ミュージカル・プロジェクト「走れ!ロコモーション」が無事終演!

この力強い作品を通じて、舞台創作の意義と素晴らしさを再認識させられました

人が集まり、共有し、時に意見を戦わせて共有を深め、大きなエネルギーを生み出していく

必ずうまくいくとは限らない中で、その刹那に生きる

作品を通じて喜びや苦しみを分かち合い、お互いを認め合う

それらの時間は限りなく尊い

ご覧頂いた方々、ご興味頂いた方々、出演者の皆さま、ご尽力頂いた関係者皆さま、ありがとうございました!

劇場入りの際に幸運にもミュージカルの主人公、蒸気機関車C57 180号(SLばんえつ物語号)の勇姿を見ることができました!

ミュージカル,作曲・編曲・DAW,担当舞台,歌唱レッスン

先週末は新潟市秋葉区市民ミュージカル「走れ!ロコモーション」の稽古に初参加!

上越新幹線の車窓。越後平野はやはり広い!
新津駅にも大きなポスターが!

私自身、久しぶりの現場

通し稽古が始まる

出演者の皆さん、劇中の1曲目から熱い!

久しぶりに聴く劇場での生の歌声は、やはりスピーカーから聴くものとは立体感が圧倒的に異なる

市民ミュージカルなので、参加者は子どもから大人まで幅広い

コロナ禍で2か月ほど稽古開始が遅れ、少ない稽古期間で本当によくここまで来たと感心

終曲は皆さんの想いが強く伝わり、聴いていて胸が熱くなった

ここまで出演者を引っ張ってきてくれた先生方、そして公演実現に向けて尽力されている会館の方々への感謝

そして作品を通じて出演者やスタッフと交流が出来る楽しさ

とにかくいろいろな感動を味わった2日間でした。

10/3,4 @新潟市秋葉区文化会館
近郊の方々、是非ともご覧ください!

昨年こちらで「あらしのよるに」上演の際に納めたサインがエントランスに飾られています^^
駅で名物「のっぺ」と日本酒

アキハ・ミュージカル・プロジェクト「走れ!ロコモーション」

日時 : 2020年10月3日(土)13:30-/18:00-、10月4日(日)13:30-
(開場60分前)

会場 新潟市秋葉区文化会館ホール

料金 : 全席自由
2,000円 (一般)
 500円 (中学生以下)
*当日各300円増

脚本・演出:嶽本あゆ美
音楽:片野真吾
振付・演出助手:斉木としや
歌唱指導:柳本幸子

主催・企画・制作 新潟市秋葉区文化会館
助成 芸術文化振興基金後援 新潟市教育委員会 / 新津商工会議所 / 小須戸商工会
協力 新潟市鉄道資料館 / 東日本鉄道OB会新津支部 /  新津商店街協同組合連合

客演 間宮啓行

鉄道の街、アキハからお届けする、家族と街の人々とロコモーション(蒸気機関車)の物語が出来ました。

戦後の復興から、高度経済成長へと続く日本の繁栄を支えて来たSL。やがて機関車も電気の時代へと…

「貴婦人」とも称された秋葉の宝物、C57(シゴナナ)を新津に保存することになった頃のお話です。

秋葉の新しい宝物となるミュージカルをぜひ、ご鑑賞ください!

秋葉区文化会館ホームページ 
http://akiha-bunka.com/

チケットのお求め(発売中)、お問い合わせは

秋葉区文化会館 0250-25-3301

映画・テレビ

今日は映画を観に新宿へ!

観たのは「ようこそ映画音響の世界へ」

映画のイメージを膨らませるために重要な音響効果の歴史や、それが作られたプロセス、葛藤など、錚々たる顔ぶれが当時を振り返って名作の数々の映像とともに話してくれるという、貴重な映像。

舞台や映像にかかわるすべての人にとって必見です!!

「ようこそ映画音響の世界へ」オフィシャルサイト
http://eigaonkyo.com/

日記・コラム・つぶやき

オフィシャルサイトを全面的にリニューアルしました。

是非ご覧ください!

Shingo Music Creation official site
https://shingomusic.com/

作曲・編曲・DAW,動画,担当舞台

川崎市文化芸術応援チャンネルにて企画採択頂きましたのでご紹介します。
宜しければご覧ください!


初夏の日本の風物詩であるホタル。 私の住む岡上でも数年前に見たことがありますが、最近は見られる所も少なくなりました。
淡い光を放ち、うすもやの中に飛び交うさま、見ている人の心を癒す、その儚さゆえの美しさを音楽と絵(水彩画+デジタル)のコラボレーションで表現してみました。

この曲は2012年初演(2015年再演)新潟市北区市民ミュージカル「春のホタル」のために私が書いた劇中曲です。
今回新たに修正を加え、妻に絵画を担当してもらいました。
また動画後半では「ホタル」のイメージをどのように音にしていったかをコンピュータ画面を見ながら解説していきます。

コロナ禍が早く収束し、私たち日本人が昔から親しんできた、季節の移り変わりを皆で楽しめる日々が再び戻ることを願って…

「ホタルの灯」~新潟市北区市民ミュージカル「春のホタル」より~

原案:塩原昭夫
脚本:高橋知伽江
作曲:片野真吾
絵 :片野美咲

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