Profile

片野真吾(かたのしんご):作曲・編曲・音楽監督・歌唱指導・ベース奏者


片野真吾はまだ緑多く残る東京世田谷に生まれる。ビートルズの「イエスタデイ」を子守唄に育つ。

7歳の時ヴァイオリンを習い始める。10歳の時学校のブラスバンドに魅了されて入部、トランペットを始める。

13歳の時友人からロックを聴かせられ虜となりバンドを結成、メンバーの自宅でオリジナル曲を作り演奏。翌年ベースを始める。

15歳の時自作自演に目覚め、本格的に作曲・ヴォーカルを始める。

明治大学に進学し英米文学を専攻。同時期に都内ライブハウスでレギュラー出演。

卒業後は社会人生活の傍ら音楽活動を継続。「人生一度きり」という言葉が頭から離れず29歳で心機一転、米国バークリー音楽大学へ留学。作編曲を学ぶ。

2年半後、優秀賞(Magna Cum Laude)を受け卒業し帰国。

現在は「音楽は心」をコンセプトに作編曲家・音楽監督・歌唱指導者・ベース奏者として活動。

全国で多くのミュージカルなど舞台音楽や、愛・地球博、高校総体総合開会式などのイベントやCM音楽も手掛ける。

また音楽の楽しさを伝えるべく専門学校にて作編曲の講師、劇団や小中学校での歌唱指導も行っている。

日本音楽著作権協会信託者。


主な担当作品

ミュージカル・舞台:

劇団BDPミュージカル「森のプリンス」、「姫神楽」、「桃太郎!」、劇団スーパー・エキセントリック・シアター 「大統領誕生」、「ベイビー・ベイビー」、アイバンクチャリティーミュージカル「パパからもらった宝もの」、新潟市北区オリジナルミュージカル「春のホタル」、出雲大社平成の大遷宮奉祝事業公演音楽舞台劇「クシナダとスサノオ」、水戸芸術館ACMファミリーシアター「大どろぼうホッツェンプロッツ」、「ルドルフとイッパイアッテナ」、ゆうくんとマットさんシリーズ、朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」、ミュージカル「雪のプリンセス」、朗読音楽劇「あらしのよるに」

イベント:

愛・地球博「千葉県の日」、2005千葉きらめき総体総合開会式、佐賀県吉野ヶ里歴史公園「南のムラ」オープニングイベント、水戸偕楽園ライトアップ環境音楽、東京ミレナリオゴスペルコンサート

CM:

住友信託銀行㈱、味の素㈱、BASFジャパン㈱


好きなアーティスト

ビートルズ、ルロイ・アンダーソン、ジョージ・ガーシュウィン、クロード・ドビュッシー、クインシー・ジョーンズ、マイルス・デイビス、アントニオ・カルロス・ジョビン など多数